〒060-0003 札幌市中央区北3条西3丁目1-41
N・北3西3ビル8F

011-232-8778

ORTHODONTIC SURGERY保険適応の外科矯正

 

外科手術と
歯列矯正による治療

矯正治療だけでは十分な結果が得られないケースがあります。この場合、顎の手術を併用した矯正治療が可能です。噛み合わせに加えて、骨格のズレや顔貌の改善に向けて治療を進めます。

外科矯正治療では、当院と提携する医療機関(口腔外科)と治療を進めます。
提携の医療機関にて顎骨の外科手術を行ったあと、当院で矯正治療を進めることで歯並びの改善を目指します。
当院では検査と提携病院への情報共有、外科手術後の矯正治療を担当いたします。患者様の状況や治療について不明点や不安な点について解消できるよう努めて参りますので、お気兼ねなくご相談ください。

  • 症状の原因

    症状の原因

    この治療は、顎変形症(がくへんけいしょう)をはじめとした、顎のずれと歯並びの不正によって著しく噛み合わせの不一致が生じている症状に対して行います。顎変形症は顎の上下または左右バランスが崩れ、顔の変形が生じている状態です。
    どちらかの顎骨が大きい場合や小さな場合、または左右非対称で顔の歪みが生じている場合も該当します。この状態ではうまく食べ物が噛めない、発音が不明瞭になりやすい傾向にあります。
    また心理的なコンプレックスに繋がることも考えられます。症状の原因としては主に、顎骨の発育異常(発育過剰や発育不足など)が挙げられます。

  • 治療方法について

    治療方法について

    外科矯正治療では、術前に歯列矯正により噛み合わせの安定を調整し、顎骨の手術によって骨格を改善します。
    手術は口腔内にて行なわれるため、顔の表面に手術跡は残りません。

SYMPTOM外科矯正が可能な症状

顎変形症

そのほか厚生労働大臣が定める疾患にて、外科矯正治療が可能です。詳細は「日本矯正歯科学会ホームページ」をご参照ください。

日本矯正歯科学会ホームページはこちら

FEE費用の目安

顎変形症などによる矯正治療は、保険適応の対象となります。また「高額療養費制度」を使用し、各種健康保険による医療費控除が可能です。
当院は「顎口腔機能診断施設指定機関」「指定自律支援医療機関」の認定を受ける歯科医院です。保険適応による診療を希望される患者様は、当院まで直接ご相談いただきますようお願いします。

FLOW治療の流れ

大まかな治療の流れは以下の通りです。
より詳しいご説明は当院内でも情報をご提供いたします。

MENUその他の治療メニュー